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American Beauty News

〜アメリカンビューティ情報〜

ペプチド・ペプチド・ペプチド 1

ここ数年アメリカのエステティック市場で一番ホットなアンチエイジング成分はなんと言ってもペプチドでしょう。

日本ではまだあまり知られていない成分です。ペプチドとはプロテインがばらばらになったものと考えてください。

みなさんもよくご存知のコラーゲンはプロテインからできています。そしてそのプロテインはアミノ酸で構成されています。

日本ではアンチエイジングにはコラーゲンが代表的な成分として知られていますが、

コラーゲンは1050個のアミノ酸が結合した巨大粒子です。(3本のプロテイン分子が絡まりあってできています)

そのまま塗ってもお肌には浸透しません。ここでそれぞれの大きさの整理をすると↓のようになります。

アミノ酸→ペプチド→プロテイン→コラーゲン

(右に行くほど大きくなります)

ペプチドはいろいろな種類があり、またいろいろな役割をします。酵素を抑制するペプチド、

神経伝達物質を抑制するペプチド、運搬の役割をするペプチド、シグナルペプチド(信号としての役割で何かを伝える役割)。

アメリカでスキンケア成分としてデビューを飾ったペプチドは、

「クーパー(銅)・ペプチド」と呼ばれるもので、肌の外傷の治癒力を高めるものでした。

パルミトイル・ペンタペプチド−3は初めてレチノールの代わりとなる成分として紹介されました。

肌質を選ぶことのあるレチノールと比べ、敏感肌でもどんなスキンタイプでも使える

パルミトイル・ペンタペプチド−3はとても魅力的だと言えるでしょう。

1世代目のペプチドは、コラーゲン1と5に信号を送る役目を果たすものでした。

コラーゲン1と5はお肌の厚みと関係するコラーゲンです。

参考↓

http://www.skininc.com/skinscience/ingredients/176617811.html?page=1

ペプチド・ペプチド・ペプチド 2 に続く

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