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American Beauty News

〜アメリカンビューティ情報〜

メディスパ

メディスパという言葉は聞いたことはありますか?アメリカのエステティックのイメージは日本とは少し違います。日本のエステティックの主流は痩身だったり、オールハンドで小顔だったり、医療レーザーをエステが使うのは違法!など、日本のエステティックは医療とは違う存在として認識されていると思います。アメリカのエステティックは美容とメディカルがもっと一体化をしています。メディスパとはメディカルスパの略です。アメリカではエステサロンのことをデイスパと呼ぶのですが、デイスパと美容皮膚科が一緒になったようなものをメディスパと呼びます。アメリカではエステティシャンの資格が州によって管理されています。日本の国家資格に近いものですが、日本では残念ながらエステティシャンの国家資格はありません。州資格がありますので、それによって法律でエステティシャンができる仕事とできない仕事というのがきちんと決まっています。ニューヨーク州ではエステティシャンがレーザーを使うことができます。日本ではエステサロンがレーザーを使うのは違法と言われますが、実はエステティシャンの仕事を定めだ法律はありませんので、それに違反することは実際はないはずです。ただ一般の認識がそのようの受け止めているのでしょう。また日本では医療レーザーと呼ばれていますが、実際にメディカルレーザーというようなものは存在しません。アメリカではドクターが使う時とエステティシャンが使う時でレーザーの出力を変えます。アメリカのメディスパではピール、レーザー、マイクロダーマブレージョンなどに加え、ドクターしかできないボトックスやフィラーといった針を使った治療がトリートメントメニューとしてあります。またニューヨーク州では資格としてはありませんが、メディカルスパで働く (ドクターと一緒に働く)エステティシャンをメディカル・エステティシャンと呼んだりします。日本の美容皮膚科で看護師さんがする仕事をエステティシャンがするようなものでしょうか?まだまだオールハンドやゴットハンドといった手の技術ばかりが注目され、サイエンスが無視されている日本のエステティックですが、アメリカ、ニューヨークのエステティックはずっとずっと先を行っています。

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