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American Beauty News

〜アメリカンビューティ情報〜

オールハンドフェイシャルvsフェイシャルマシーン

 

日本ではオールハンドのフェイシャルを売りにするエステサロンが結構あります。オールハンドとはフェイシャル機器を使わず全てを手で行うという意味なのでしょうが、まったく手を使わないフェイシャルなどありません。日本でも知名度もあり分かりやすい説明としてフォトフェイシャルを例にお話します。フォトフェイシャルとはIPL(インテンスパルスライト)という光線を使って、コラーゲン生成を行いお肌にハリ感を持たせたり、シミを薄くしたりするフェイシャルです。エステサロンで行われるフォトフェイシャルの一連の流れは、サロンによって順番ややり方は若干異なりますが、ここではビューティサイエンス・デイスパの流れをご紹介します。まずはクレンジングと角質落とし、マッサージ、エクストラクション、フォト、マスク、仕上げ。と言った手順です。ではオールハンドと言われるフェイシャルは基本どのようなことをするのでしょうか?クレンジング、角質落とし、マッサージ、マスク、仕上げ。この中でマッサージに力を入れるのは言うまでもありませんが、フェイシャルマシーンを使ったフェイシャルもオールハンドのフェイシャルと同じ手順+マシーンが加わっていることにお気づきでしょうか?オールハンドフェイシャルとはマシーンを使わない フェイシャルなだけです。日本ではエステはまだまだリラクゼーション中心だったり、理論がしっかりしてない分野だと捉えられがちですが、欧米でのエステティックは立派な学問です。フェイシャル後キレイになった気分がするのではなく、肌を美しくするのがフェイシャルです。化粧品科学や美容機器がまだあまり発達していなかった時代は、ハンドテクニックを使ってのコラーゲン生成を促すマッサージ方法なども行われていましたが、時代が進むのにつれ、より効果が出る美容機器が使われています。アナログとデジタルの例えをすると、アナログにはアナログの良さがあるという方もいます。頭が痛くても頭痛薬を飲まずに、お茶を飲むことを好む方もいるでしょう。オールハンドフェイシャルかフェイシャルマシーンを使うフェイシャルを好むかは、人の好みによりますが、こんなことを言うとオールハンドを行う方から非難の声が聞こえてきそうですが、オールハンドフェイシャルとフェイシャルマシーンを使ったフェイシャルはVS ではありません。フェイシャルマシーンを使ったフェイシャルの方が現代的なフェイシャルの結果を約束してくれます。

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