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American Beauty News

〜アメリカンビューティ情報〜

アメリカのデイスパでのスムーズなチップの渡し方

 

アメリカには日本にはない「チップ」というものがあります。アメリカ観光でチップと言うとすぐに思いつくのが、まずホテルでのポーターやベットメイキング。そしてレストラン。最近ではホテルでのチップは昔のように必ずあげるという事はなくなってきているようです。アメリカでヘアーサロンやネイルサロン、そしてデイスパと呼ばれるエステティックサロンを利用した時は、担当してくれた人にチップを渡すことになっています。ホテルスパを利用した時も同じです。チップの金額は自分が受けたサービスの20%が相場です。もし100ドルのフェイシャルを受けた時は20ドルのチップを担当してくれたエステティシャンに渡します。チップの渡し方ですが一番簡単で確実な方法はお会計の際に、レジの横に置いている小さなポチ袋に担当してくれたエステティシャンの名前を書いて、レセプションの 人に言付ける方法でしょう。担当してくれたエステティシャンの名前が分からなかったらレセプションの人に聞けば調べて教えてくれます。英語のスベルが分からなければレセプションの人に頼んで書いてもらいましょう。もしポチ袋がなければレセプションの人に、「担当してくれたエステティシャンにチップを渡したいのだけど。」と聞けば、レゼプションで預かってくれるか、または中に入って本人に渡して頂戴。などと指示されます。アメリカでチップに携わる仕事をしている人達にとっては、チップは大事な収入源になりますので、きちんと渡すようにしましょう。ですが、チップは心地良いサービスを提供してくれた相手への感謝の気持ちを表すものでもありますので、とても納得のいかないサービスだったりした場合は、相場のチップの金額を置く必要はありません。全く置かないということももちろん法律上できますが、それにはかなりの勇気がいるでしょう。なかなか大人しい日本人は主張の強いアメリカ人やその他の国の人と対等に議論をするのは難しいかもです。それをする勇気と自身のある方は納得のいかない場合は、どうぞチップを置かなくて結構です。大人しい日本人となめられがちな世界からの評価を変えるのに一役かうことができるかも知れません。

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