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American Beauty News

〜アメリカンビューティ情報〜

アメリカの日焼け止めは強力

 

海外はアメリカやハワイ、グアムなど日差しの強いところで休暇を楽しむ方。日焼け止めは現地の物を購入して使うことをお薦めします。

日本でたまに聞く言葉で「日焼け止めを塗っても焼ける。日焼け止めはあまり効かない」という言葉があります。

日焼け止めには「紫外線吸収剤」と「紫外線反射剤」の2つがありますが、この2つの日焼け止め成分は約98%、

ほぼ紫外線を反射または吸収する力を持っています。日焼け止めを塗っても焼けてしまうのは、

日焼け止めが落ちてしまっているからかまたは均等に塗れていない場合です。日本の日焼け止めは使用感を大切にし過ぎていて、

肌にしっかりと密着してガードしてくれるテキスチャーの日焼け止めがありません。それは紫外線からお肌を守るということが、

日本人にとってはシミを増やさない、色白を保つなどの美容的な理由で使われることが殆どだからだと思います。

それに比べると肌の色の白い人種の人達が日焼け止めをつけるのは美容的な目的よりも皮膚ガンから肌を(または自分の命を守る)という、

とても深刻な状況に立たされてのことです。日本人で日焼けによって皮膚ガンになるというのは非常に稀です。

美容重視に作られた日焼け止めは、使用感は良いですが紫外線からお肌をプロテクトする力があまりありません。

いくらSPF(日焼け止めの継続時間)が高くてもその日焼け止めが肌の上にしっかりとのることができる基剤(化粧品の所謂ベース)

に日焼け止め成分が混ざっていないといけないのです。アメリカの日焼け止めでもいろいろな種類がありますが、

強力なものは石けんを使っても数日間落ちないものもあります。そしてドラックストアーに売っている物で十分で、量も多く価格も安いですので、

たっぷりと使えます。(日焼け止めをケチケチ少量つけていたらあまり効かないのは当然です)

本来日焼け止めを作る時の背負った任務が違いますので、本気で日焼けをしたくない方、made in USAの日焼け止めをお薦めします。

ちなみに英語で紫外線吸収剤入りの日焼け止めはサンスクリーン、反射剤はサンブロックと呼ばれます。

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