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American Beauty News

〜アメリカンビューティ情報〜

マイクロダーマブレージョン
クリスタルピール/ダイヤモンドピール

マイクロダーマブレージョンとケミカルピールは、両方とも肌表面の角質を落とすものですが、両者の大きな違いは何でしょうか?
マイクロダーマブレージョンは表皮をクリスタル(アルミニウムディオキサイド、塩、ベーキングソーダ、ダイヤモンドヘッドなど)
を使って剥離と同時に吸引することで、リンパと血液の流れをよくします。(剥離された角質は吸引され取れ払われます)
表皮の角質を落とすと、肌は自分を守ろうとして基底層と呼ばれる新しい肌細胞を作るところが活発になり、
これが肌のターンオーバーを高めるということです。
また、個人差もありますが3〜4回のトリートメント後、肌の基底層が肌細胞を作るのに少し疲れてくると、
今度は表皮の下にある真皮に助けを求めます。真皮はコラーゲン、
エラスティンといったお肌に弾力を持たせる大切なものがあり、それらが活発に生産されるようになります。
よって、お肌にハリと弾力が出てきます。
真皮の下には皮下組織があり、そこには血管とリンパがあります。
マイクロダーマブレージョンは吸引によって血流とリンパの流れを促し、酸素をより提供します。
血流とリンパの流れが良くなると肌表面に酸素と栄養が行き渡り、コラーゲン、エラスティン生成、基底層での肌再生を助けます。

〜マイクロダーマブレージョンの効果〜

日焼けによるダメージ回復
色素沈着の軽減
ニキビ跡と毛穴の開きの改善
リンパの血流の流れを促すことによる、肌の色調の改善
肌の弾力とハリの回復
シワの改善
オイリースキンにおいての皮脂分泌の軽減

〜マイクロダーマブレージョン・トリートメント〜

最大の結果を引き出すには最高12回まで、週に1度のトリートメントがお薦めです。
コラーゲン、エラスティンを生成するために大切なことは、基底層への刺激を継続させなければいけません。
ターンオーバーの日数は個人差がありますので、(21〜45日間)、個々に合わせたトリートメントスケジュールを立てるようにします。
毎週のセッション後は月に1度から3ヶ月に1度のメインテナンスを行います。

〜禁忌事項〜

進行形のニキビのある方
妊娠中の方(ホルモンの関係で色素沈着が悪化することがあります)
皮膚湿疹のある方
ブロークンキャピラリーがある方(毛細血管が赤く透けて見える症状)
ヘルペス疱疹が発症している方
HIV
AIDSに感染している方
タトゥーをしている方

(参考資料)↓

http://www.lneonline.com/featured_article/

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