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American Beauty News

〜アメリカンビューティ情報〜

アメリカでエステティシャンとして働いてみたい パート2


アメリカのエステティックの学校ではどんなことを学ぶのでしょうか?

理論では、衛生学、生物学、化粧品学など幅広く学びます。

実技ではフェイシャル、ワックス脱毛、メイクアップなどを学び、

学校によっては実際にお客様を取ってフェイシャルを行う練習をするところもあります。

とても実践的で、現場に入ってからすぐに一人前として働けるように勉強します。

学校の卒業試験に合格し、州の試験にも合格できたらライセンスが貰えます。

さて、いよいよ仕事探しですが、どのようにして仕事を探したら良いのでしょか?

まずは、学校の構内に求人を張り出す掲示板などがあるところが多いですので、そこで探してみるのがいいでしょう。

学校を卒業して資格を取ったとしても、やはり実務経験があるエステシャンと欲しがるエステサロンもたくさんあります。

学校の掲示板に求人をしているということは、卒業したばかりでもOKだという意味ですので、面接で合格しやすい可能性が大です。

その他にはインターネットで求人を探したり、または働いてみたいエステサロンに直接問い合わせる方法もあります。

そこはアメリカですので、どんどん積極的に自分を売り込みましょう。

面接が決まれば、resumeレジメと呼ぶ履歴書を持って、面接に望みます。

アメリカの履歴書には証明写真を貼ったり、年齢を書く場所はありません。

仕事の雇用に外見や年齢で判断してはいけないという法律があります。

また男女、人種によって雇用を決断してもいけません。

実際には分かりませんが、履歴書や面接時にそのようなことを聞いてはいけないことになっています。

仕事を探す時に、年齢制限のある日本とは大きく違います。

パート3へ続く


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